2018-01
朝日新聞に掲載されました
1月31日(水) 朝日新聞 千葉版に掲載されました。
自然な流れで始めた工房が、『地産地消』で地元 市原市の役に立つことが出来てとても嬉しい。
工房を始めた当時は地産地消という言葉を知らなくて、地元百貨店の催事に呼ばれた時
「地産地消フェア」というイベント名で、「そういう言葉があるのか。私の仕事はそれに当てはまるのだな」と知った事を思い出した。
料理を学んでいた時に研修で行ったヨーロッパでは、マルシェという地元の食材がどっさり集まる
見た目も華やかで美しくて新鮮で美味しくて楽しくて、こういうの大好きーと思った事も思い出した。
日本にも朝市という文化がありますね。
地元の美味しい物・楽しい物が集まるイベントって大好き。
今年もいろいろなイベントに出店して、地産地消マルシェで美味しい食べ物を販売します。
1人で作っているの?? と今日も何度か尋ねられました。
ジャムを作るのは私1人ですが、本当に多くの方々に支えられて仕事をしています。
家族やスタッフ、地元の農家、行政、他にも沢山の方々に支えられてジャムを作る事ができます。
みんな、本当にありがとう。
そして、応援してくださっているお客さま ありがとうございます。
2月は柑橘類のマーマレードを中心に、ジャムをつくります。
今年はハッサクが大豊作!!
でも先日の大雪で、夏みかんの木が雪の重みで倒れてしまった。
ブルーベリーは夜中に雪下ろしに行ったのだけど、夏みかん・・・ごめん。
貴重な夏みかんで、美味しいマーマレード作るよー。
臨時休業します
昨夜の雪で、山の上にある工房前の道路は
ノーマルタイヤでは絶対無理な状況です。
そして、予定されていた工房近くの水道工事の日程が早まり
先ほどから大きなトラックが何台も止まって工事しています。
迂回路は日陰が多く、たくさんの雪が残っているので
今日は店を臨時休業致します。
このくらい雪が降ると、バスも来ないし、タクシーは来てくれない光風台の山の上。
千葉県の豪雪地帯です。
キャラメル
~冬期限定~
塩バターキャラメル、販売中です。
北海道産の上等な生クリームとバターの濃厚なコク
キャラメルに最高に合うフランス、ゲランド産塩の組み合わせが最高に美味しいの!!
1つずつ丁寧にカット。
包装していきます。
けっこう大粒なの。
お口に放り込むと、しばらく喋れなくなる私のキャラメル。
常温だと溶け出す生キャラメルってあるけど、私の考えではあれは正確にはキャラメルではないと思う。
キャラメルなら、お砂糖はちゃんとに焦がさなくっちゃ。
わたしのキャラメルは、フランス、ブルターニュのcaramel mou を目指して作る。
キャラメル ムー って柔らかいキャラメルのこと。
冬の常温でも溶けない(半袖の季節だと溶ける)、でも口に入れるとすぐに柔らかくなって美味しく溶ける。
このキャラメル。大人気で大人買いされる方がけっこういらっしゃる。食べると止まらなくなるのだと思う。
1粒、わりと大きめで濃厚な味わいだけど、何個も続けて食べられる。
私はカットした時にでる端切れを食べるのだけど、止まらなくて誰か止めてーっていつも思う。
正月太りが解消してないのに、危険な菓子を作ってしまった・・・。
今年も4月頃までの販売予定です。