2022-09
栗ジャム
今年の初!栗ジャムができました。
今年は栗が遅れていてやっと作れた。
大変お待たせ致しました。
黒い紐みたいのはバニラビーンズのさや。
さやは取り除いて瓶詰めにします。
今年は昨年よりブランデーを増やしました。
なぜって、ブランデーの香りが大好きなので!
VSOPを贅沢に使いました。
まだ半袖の気温だけど、栗ジャム作ると秋を感じる。
『市原ゴルフ場巡り33』で私のジャムを選んで下さった方、
明日からの発送分には栗ジャムが入りまーす。
今日のいちじくジャム
いちじくジャム。
今日も美味しくできて嬉しい。
まだいちじくジャムはありますか?とお問い合わせをいただいておりますが、いちじくジャムあります。
今日も作りました〜♪
種のプチプチ感とねっとり感が伝わりますかしら。
プリン追加
日曜日まで、アリオ市原 秋の地域フェア開催中。
先程、出来立てプリンを並べてきましたー。
人気のバター香る英国風スコーンの残りが数個となっております。
うちの畑の生姜入りジンジャークッキーも追加。
地域フェア
日曜日まで、アリオ市原で秋の地域フェアが開催中です。
ジャムやシロップの他に、
『バニラ増量!なめらかプリン』も販売してます。
秋の焼き菓子、工房で大人気の薄焼きアーモンドクッキーも販売を始めました。
工房でも用意していたのですが、完売してしまいました。アリオにはあります!
わたしの畑の生姜を使ったジンジャークッキーも焼きましたよー。
けっこう歯ごたえのあるクッキーで、生姜とバターが合う感じをぜひ楽しみください。
ハラペーニョ唐辛子
強風で折れないように、たくさん実っているハラペーニョ唐辛子を収穫。
ハラペーニョピクルスを作りました。
ピクルス液が美味しいの。要冷蔵です。
ハラペーニョを切るときは、まな板の上にまな板シートを敷かないと、まな板が辛くなる。手袋は必須。
ピクルスを作っている間に、自家用チリペッパーソースをつくった。
材料をミキサーに入れてスイッチオンするだけ。空き瓶に入れて冷蔵庫保存。
タバスコはタバスコ唐辛子でつくる。
これはハラペーニョ唐辛子でつくるから、ハラスコと命名している。
タバスコは発酵食品なんだけど、わたしのハラスコは、酢と塩でガーするだけのインチキ。ま、いっか。笑。
けっこう知らない方が多いのだけれど、緑のピーマンと緑の唐辛子は若い実なのです。
完熟すると赤とかオレンジになります。
で、緑→赤になる途中の色が絶妙にビミョーなんです。
写真の下のハラペが緑から赤に変わる途中。
腐りかけ?と間違える感じの色。私は間違えないけれども。
メキシコでは赤いハラペーニョを燻製にして保存するらしい。
どんな風になるんだろ。
冬の手前まで木で育てた完熟赤色ハラペーニョは辛くないのが謎。甘いの。ほぼピーマン。唐辛子は赤くても辛いじゃん。ハラペーニョは何故甘くなるのかご存知の方いらっしゃったら教えてください。品種とか関係してるのかしら。
☆来週9/21(水)〜25(日) アリオ市原 秋の地域フェアに出店します。
ジャム、シロップ各種、焼き菓子、なめらかプリンなどなど販売します。地元の美味しいものが集まる催事。ぜひお越しください。
☆9月20日工房は休みです。
国産の金胡麻
朝から畑。時々ザーっと雨に降られながら黙々と畑。雨だから携帯用蚊取り線香は使えないのに、雨が止むと蚊がいっぱい来て困るのであります。
今、視界が真っ白になるくらい滝雨が来たから避難。
台風の勢力が弱まりますように。祈るばかりであります。
荒天の予報が出ていたので、雨の前に胡麻を収穫。
国産の胡麻の自給率は0.1%以下。
昨年は日本の消費量に対して、なんと自給率はわずか0.026%だそうです。
とても貴重で希少な胡麻なのです。
中を割ると、金胡麻が美しく整列していらっしゃる。
「トマトの中にある種を蒔くとトマトができる。
ピーマンの中の種を蒔くとピーマンができる。」
農業を経験してない人に言ったら、そんなの当たり前じゃん!って鼻で笑われたことがある。なんと悲しい感性よ。
(あ、スーパーで売ってる野菜はほぼF1(メンデル遺伝の雑種第一代)なので、その野菜の種を蒔いても、なんとなくそれらしい野菜はできても美味しい野菜は出来ません。念のため。)
この胡麻の1本の太い枝。
これはたった1粒の金胡麻から育ちました。
当たり前っちゃ当たり前なんだけどさ。
種まきをするたびに、すごいなぁといつも思うの。本当に奇跡のよう。
この金胡麻は良い種をとっておいて、来年の春に蒔くんだ。
これはF1ではないので、自家採種して蒔ける種。
伝統野菜の種を自家採種しているんだけど、交雑しないようにするのがけっこう大変。
我が家の伝統唐辛子は大人気で、もしもの時を考えてあっちこっちの知り合いに分けてある。
みんな大切に育ててくれていて、万が一種取りがうまくいかなかった時は、そこから貰うことになっている。
市原市の農業センターでも育ててくれていて、名前はなんと杉山唐辛子と命名しているのを聞いて笑った。まじか。
さて、貴重な金胡麻。
なんかお菓子つくろうかな。
農業をやりながらジャムや菓子を作っていると、どうしてもどうしても時間が足らない。いろいろ中途半端になってしまって泣きそうになることもあるけど、育てた野菜を使うことのできる有り難さを感じると、凹んだ気持ちが少し平らになるようなかんじがする。
来週9/21(水)〜25(日) アリオ市原 秋の地域フェアに出店します。
ジャム、シロップ各種、焼き菓子、なめらかプリンなどなど販売します。地元の美味しいものが集まる催事。ぜひお越しください。
9月20日工房は休みです。
掲載されました。
BOSO DAILY TOURISM Ⅱ
杉山ジャム工房が掲載されております。なんと8ページも!
少し前に出版されていたのですが、写真が載っているいちじくジャムが完売していたので、お知らせできませんでした。
ジャムや畑のこと、自家用の手作り味噌と「とうぞう」について書いてあります。
著者の沼尻瓦司さんの文章が美しい。 房総の暮らしがとても美しい。行ってみたいところがたくさん。
彼の食レポが凄くて、私は何かを食べる時に、こんなに真剣に味わいに向き合っているのだろうかと考えさせられる。
私は瞑想が好きなんだけど、仏教瞑想では食べることを瞑想にする方法がある。
まぁあの食事瞑想は大変だから、そこまでいかなくてもドラマ孤独のグルメの五郎さんくらいにきちんと食事に向き合ってみようと思ったのであります。
この本は杉山ジャム工房でも取り扱いがあります。
1,650円(1500円+税)
久しぶりのバターサブレ
久しぶりの焼き菓子。
農繁期は畑とジャムに専念していたから、バターサブレ焼いたのは久しぶり。
残った生地は小さく焼いてわたしのおやつ。
あー、めっちゃ美味しい。
バターサブレが美味しい季節。もう秋ですね。
アマビエさまは、そろそろ引退かしら〜。
農繁期の峠は越えたものの、まだまだ畑仕事は山ほどあるのだ。
さて、今から畑へゴー。