アマビエさま
人気のハート形バターサブレが新しい形になりました。
『アマビエさま』
一袋にプレーンとココアが1枚ずつ入ります。
JINという幕末にタイムスリップした医師の漫画(ドラマ化もしてる)で、コレラが流行した時に戸口に貼る疫病退散のお札の話を思い出した。
江戸時代も21世紀の今も、困った時には見えない世界にも頼っている感じ。
厚生労働省のツイッターに疫病などから人々を守ると言われている アマビエの絵が使われている!
わたしは小学生の時に事故で臨死体験みたいのを経験して以来、
目に見えるだけが世界の全てじゃないのを知っている。
だって自分が地面に倒れてるのを上から見ていたのだもの。
わたしの身体が地面にあって、わたしは空中に浮いてる・・・。
身体と中身が別なの!!
いろいろあって価値観が変わってしまう経験だった。
それからは見えない世界に振り回される人生だった(臨死体験あるある)。
(今はだいぶ落ち着いてきたような感じがする。)
見えない世界の話を嫌がる人がいるの知ってるけど、
日本人って、家を建てる時は地鎮祭するし、初詣行ったり神社仏閣などで祈ったり御朱印もらったり、法事にお坊さん読んでお経読んでもらったり、目には見えない気という言葉を日常的に使ったりなどなど、見えない世界を大切にする民族なのだとわたしは感じている。
(厚労省がアマビエの絵を使っているのには驚いたけれども。)
みんな困った時は見えない世界にお願いしたり祈ったりするんだから、
困った事がおさまった時にも、その思いを大切にすれば
もっと愛あふれる世の中になる気がする。
亡くなった祖母が常々言っていた言葉がある。
お天道さまはみているよ。わたしはそういう価値観がとても好き。
以前、某国立大学の名誉教授が、
祈りは届きます。アメリカで西海岸の人が東海岸にいる病気の人に祈ったら、祈りを受けたグループと受けなかったグループでは回復に差があったという、かなり対象人数の多い実験結果をまとめた論文の話をテレビでしていた。
もっとそういう話を普通にできるようになればいいのになと、私は思うの。
私が生きるどうかという時に親戚が写経をして薬師寺に奉納していたって聞いた。
そういう話はありがたい話として受け入れられる人は多い。
だけど神社仏閣宗教関係者以外が見えない世界の話をすると、どうしてもある種の怪しさが伴ってしまうのはどうしてなのだろうか。
瞑想が好きというとドン引かれる事多いけど(占いはあまり好みではない)、永平寺の雲水が座禅・瞑想をしている姿は美しいと思う人多いし、スティーブ・ジョブズが瞑想してたと聞いたビジネスマンに瞑想が流行したという現象は何だったんだろう。いうことなどをいろいろ考える もうすぐ初夏の夜でありました。
アマビエさまのクッキーは大きめで、食べ応えあります。
飾ったり祈ったり美味しく食べたり楽しんでくださいねー。
杉山ジャム工房のほか、道の駅あずの里いちはらにも持っていきます。
世界中で困難な状況に取り組んでいる人たちに最善がありますように
必要な物資が必要な人に届きますように