クリスマス菓子 シュトレン
今年もクリスマス菓子 『シュトレン』 を焼いています。
シュトレンを作ると、私はクリスマスを実感します。
部屋の飾り付けをしても、クリスマスの曲を聞いても、
この匂いを楽しまなくちゃクリスマスの実感はわかない感じ。
シュトレンに使う数種類のスパイスと、バターと洋酒の混ざった甘い匂い。
この菓子専用に配合した、クリスマスの香りのスパイス。
この匂いをかぐと、私の気持ちは簡単にクリスマスモードに切り替わります。
ある意味、アロマテラピー(笑)。
気持ちと身体をクリスマスモードに切り替えるアロマです。
ドイツの宗教菓子で、赤ちゃんのイエスを白い産着で包んでいる姿をイメージした菓子。
なので、白い粉砂糖がまぶしてあります。
熟成していくと、この粉砂糖にバターがしみだして、これまた最高に美味しいのです。
どうぞ、砂糖は無理に取り除かず、そのまま薄く切って紅茶と一緒に召し上がってください。
食べると止まらなくなる、ある意味キケンなお菓子です。
中身はこんな感じ
食べる時は真ん中から薄く切って、切り口が乾燥しないように両サイドの断面を合わせて保存します。
スライスする時にこぼれ落ちてしまうお砂糖は、カフェオレに入れるのが好きなのー。
スタバのジンジャーブレッドラテならぬ、
ほんのり香るシュトレンブレッドラテができる(と勝手に思っている)。
毎年、早い時期に完売してしまうので、ご注文はお早めにお願いいたします。
(完売後、次に作るのは、来年のクリスマス時期です)