わたし流「たけのこ」茹で方

私の たけのこ の茹で方を公開します。

朝掘りたけのこ、大好評販売中です!完全予約制ですので事前にお問い合わせください。
道の駅あずの里いちはらにも朝一番で納品しています(杉山の名前シールが貼ってあります)

うちのたけのこは、とても大きい!
大きいけど、とっても柔らかくて美味しいという声を今年も多くいただいております。嬉しい😊
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テレビの料理番組で、片手で持てるくらいの小さな筍の穂先を切り落として切った断面に縦に切れ目をを浅く入れて皮ごと茹でる場面を見たことがあります。

うちのたけのこは、お鍋に入りきらない大きさなので、そのような茹で方はできません。
初めての方は大きさに、鍋に入りきらない!と戸惑う方が多いです。

大丈夫です‼️ とっても美味しく茹でる方法があります。

まず、筍の底の方から包丁を入れて縦半分にします。
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といっても、上の穂先の方は皮が硬いので切りません。むしろ切れません。

可食部を土の付いていない きれいな手で取り出します。簡単に取れます。
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穂先の上に切れ目を入れると取り出しやすいです。
お鍋の大きさに合わせて横に2つくらいに切って、米ぬかを入れて水から茹でて、柔らかくなったら一晩そのまま置きます。

私は外で釜で茹でます。
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(どのくらい茹でたらいいのかはお鍋で茹でた事がないから よく分からないのです が、某料理番組によると皮付きで1時間弱火で茹でるようです。)
鍋に入れたまま、常温になるまで放置。以上。

料理に合わせて切ったら、水で洗って糠を取ります。
切った後に洗った方が、糠がきれいにとれます。
あとはお好みにお料理してくださーい。

 

私の大好きな筍のシナチク風。レシピを公開!
今年100歳になる祖母のレシピを わたし風にしたもの。
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材料はこんな感じ。あと上白糖も。
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注❗️レシピと書いたものの、分量を計って作ったことがないので、調味料の分量はよくわかりません。すみません。

ー 作り方ー
・茹で筍の下の方のガリガリ硬い部分を使います。
・シナチクっぽく切ったら(繊維に沿って縦に切る)、洗って糠を取りザルにあけて簡単に水を切る。

・フライパン(私はセラミックのフライパン)に茶色い色付きのごま油をけっこう多めに入れる。
・茹でたけのこを入れて炒める。
塩を少し入れると水分が少しだけ早く飛びます。
マメに混ぜないと焦げるので注意です。

・水分が飛んできたら、上白糖を控えめに入れます。
ここでまた水分出るから炒めて飛ばす。水分を丁寧に飛ばすのがポイント。

・辛さはラー油で、醤油をシナチク色になるくらい入れます。炒めて水分飛ばす。
完成でーす! 
砂糖は照り焼きソースに近いくらいの量を入れるのが好き。

私は旨み調味料という名の化学調味料は食べられないので、ニョクマムやナンプラーを入れて美味しくします。お好みでどうぞ。

売ってくれ〜と言われるくらい人気の私のシナチク。
ぜひ大きい私のたけのこで作ってみてくださいねー。

筍の上の柔らかい部分は、煮物、筍ごはん、天ぷら、豚まん、チンジャオロース、八宝菜、野菜炒めなどでお楽しみください。


2020-04-14 | Posted in ブログ, レシピ, 農園Comments Closed