シュトレン②

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焼き上がった熱々のシュトレンを、バターのお風呂に浸けているところ。
熱いから、ゴム手袋の下に分厚い軍手をしての作業。
このバターにはエシレバターもたっぷり入ってます。

このあと2種類のお砂糖まみれにしたら完成です。

わたしのシュトレンは、時間の経過とともに味が変わっていきます。
その変化を楽しむのも味わいのひとつです。

どうでもいいことですが、シュトレンはstollenシュトレンと呼びます。シュトーレンではありません。どうでもいいことなんですがね。
例えて言うなら、わらび餅をわらびーもちと呼ぶ感じか(←たぶん違う)。

シュトレン作り続けて20年以上。ここ数年やっとシュトレンが認知されてきた感じがします。
美味しいシュトレンはパサパサとかしないです。ガッカリシュトレンでガッカリしている人、わたしの食べてほしいなぁ。
大好きなウィーンでしか買えないデメルの味を目指して作りました。
今年も美味しいシュトレンが作れて嬉しい。クリスマススパイスがこれまた最高なのです。
ものすごぉーく手間がかかるので作れる数には限りがあります。数量限定です。


2022-12-09 | Posted in お菓子, クリスマス, ブログComments Closed