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ビスコッティ。チョコ味も。
ビスコッティ。
この時期限定『チョコっとチョコ味』も焼きました!
チョコレートの原料のカカオ豆を砕いたカカオニブ入り。
カカオニブは甘さはなくて噛むとチョコの風味が広がって美味しいやつ。
アーモンドと良く合います。
完売していた塩バターキャラメルクリームと、粒の塩バターキャラメルもさっき炊きました。粒キャラメルは明日カットします。
そうそう、わたしのビスコッティはガチで硬いです。
何年か前、ガリガリ食べてたら白い詰め物してある歯が欠けた(笑)。
みなさまどうぞお気をつけください。
初プリン
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞもよろしくお願いいたします。
今年の初『なめらかプリン』出来立てがあります。数量限定です。
もちろんバニラ増量!なのであります。
七草粥で回復した胃腸に優しい味です。
お正月は少し長めに休みを頂きました。
家族の食事を作ったり、年末に終わらなかった掃除をしているうちに、次の食事の時間になってゴハン作ったりをしていたら、あっという間に今日になっていました(笑)。
実は、今日ご来店の方にわたしの手作り干し芋をプレゼントしておりました。
明日もほんの少しプレゼントできるかな(ほんの少しです!すみません)。
めっちゃ甘くて美味しい干し芋ができたので、収穫の恵み&美味しい幸せのお裾分けです。
お芋はもちろん畑のお芋。べにはるか!
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大晦日
今年もあっという間に大晦日がやってきました。
今年もいろいろあった一年でした。
年明けすぐの大雪から始まり、本に秘蔵の豆造が掲載されたり。
梅が大きすぎたり、紫蘇の葉が巨大すぎたり、栗が大きすぎたり・・・。笑。
なんでこんなに何もかもが大きく育つのでありましょうか?
年明けは6日までお休みを頂きます。
農業をやっているとなかなか気持ちが休まらないのだけど、お正月はきちんと気持ちも緩ませようと思います。
今年は体力的に無理かと思っていたけど、昨日少しだけお餅をつけた。
ギックリ腰まだ全快ではないけれど、人力で餅つき。餅つきに関しては、まだ産業革命が来てないのです(笑)。裏山で薪を取ってきて、釜で蒸して人力で餅つき。
お餅大好き💕なので気合いでがんばるのです。
わたしの大好きな詩人、長田弘の詩を紹介します。
年末年始はお餅を召し上がる方が多いと思うので、ぜひこの詩を紹介したい。
『餅について』
冬はおもいきって寒いのがいい。
風はおもいきって冷たいのがいい。
頬は赤く、息は真ッ白な冬がいい。
子どものころ、田舎の冬がそうだった。
空気がするどく澄んでいて、
終日、ぼくは石蹴り遊びに熱中し、
搗きたての餅が大の好物だった。
じんだ餅。たかど餅。つゆ餅。
のり餅。くるみ餅。なっと餅。
あんころ餅。ねぎ餅。からみ餅。
餅は食べかたである。
つくりかたでさまざまに名が変わる。
つくるとは、名づけること。
おふくろが一つ一つ教えてくれた。
鉄は熱いうち、餅は搗きたて。
冬のおふくろの言葉を
まだおぼえている。
『食卓一期一会』という本に載ってます。
一冊ぜんぶ食べ物について!
衣食住のうち、食に偏れるだけ偏っているわたしにぴったりな本です。
ところで、たかど餅って何?
今年もたくさんのご縁をいただきました。
たくさんの方々に支えられて無事に大晦日を迎えられました。本当にありがとうございます。
来年は安全安心をもっともっと追求していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
みなさまどうぞ良いお年をお迎えください。
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焼き菓子
前回SNS投稿でお知らせしましたシュトレンですが、完売しました。
2022クリスマスケーキ
今年のクリスマスケーキ作りがほとんど終わりました。
ご予約下さった方々、ありがとうございました。
今年もたくさんケーキを作ることができて楽しかったです。
実は12/18にギックリ腰をやらかしまして。えぇ、ギックリ7回目ですが!(号泣)。 今日やっと屈んで靴下が履けるようになりましたー!
18日には1時間程、絶望しておりましたが、気合いでがんばりました。
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そしてもうひとつお知らせ。
シュトレンをお客さまにお分けしたので、わたしの分のシュトレンが無くなりましたー。
昨日のお客さま達が目をキラキラっさせて「シュトレンまだありますか?」のお応えしたのですー(そういう方は何人も!)
わたしもシュトレン食べたい!!!(家族からのプレッシャーも当然ある)ので、もう一回作ることにしました。
最後のエシレバター1本残っててヨカッタ。
ということで、シュトレンも一回作ります(実はもう既に予約も入っている。)。
仕込み量は少ないのでほんの数本となりますが、ご興味ある方はメッセージ等で連絡くださーい。
クリスマスケーキの感想をメッセージ等で下さったのを読むと、疲れが吹き飛びます。
でもね、なんでしょうね。グーグルマップにもコメント下さった方もいらっしゃるのですが、
みんな、『ケーキの上のクッキーが美味しい。』って。
ケーキ美味しいではなくて、ケーキの上のクッキーが美味しい!!って。
ケーキの上のクッキーも美味しいのではないのですよ(笑)。クッキーが美味しいって。
確かにこのクッキー、生クリーム付けるとめっちゃ美味しいのよねー。
わたしが質実剛健なタイプ(ギックリ腰7回やらかしてて剛健というのは当てはまらないか)だからでしょうか?お客さまも同じような考えの方が多く、
『美味しくないメレンゲサンタとか、食べられないプラスチックの飾りとか要らない。そんなのにお金使うんだったら、美味しいクッキーを一枚多く付けて欲しい!』
という声をたくさん頂いておりまして、クッキーがドーンと乗ってるクリスマスケーキになっております。
さて、クリスマスにお仕事だった方からのご予約で私は28日までクリスマスケーキを作ります。
来年のカレンダーを見て、2023年のクリスマスケーキ販売日を12/22〜24金土日か、23〜25土日月にするか、検討中であります。
体力的に3日間が限界です。
どうしようかな。仕事ノートにメモしておかなくっちゃ。
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いちはらのお米食べようキャンペーン
マツコの知らない世界(には出てません)
TBS『マツコの知らない世界』で、国産ジャムが取り上げられていました。
(色が変わってるとこは番組のリンクを貼ってます)
私のジャムは、取り上げられていないのですが
なぜが番組直後からジャムのお問合せをいただいております・・・。
ご来店のお客さまも、かなり遠くから来られる方も多く!
マツコの影響力に驚いているわたくしであります
(だから私のジャムは出てないんだってば!)
番組を見て、手作りジャムが食べたくなったんですって。
私のジャムは、番組で取り上げられていた苺ジャムのような低糖度のジャムではありません。
バッチリ甘いです。が、味や香り、甘さ酸味のバランスをわたし的に最高に素敵な感じに仕上げています。
路地栽培の苺を使ってますからね!
そうそう、柚子マーマレードもできましたー。これまためっちゃ美味しい!HP更新せねば。
あ、今、杉山ジャム工房では市原市のお米のキャンペーン実施中です。詳細は次の更新で!
大人のジャム
りんごと生姜とカルヴァドスのジャム。
大人のジャムです。
葉取らずりんごと、うちの畑の生姜に、
フランスのりんごブランデーカルヴァドスを
どばばばば・・・と入れました。
生姜とりんごは相性抜群。そこにりんごブランデーを合わせると最強。
そのまま食べるのが美味しいです。
りんごがふんわり香り、生姜がほんのりピリッと。余韻はカルヴァドスのお酒。
紅茶など飲みながらお楽しみください。
ところで、calvadosって、フランス語の辞書を何冊か見ても、ぜんぶカルヴァドスって書いてる。
カルバドスじゃ、あかんのか?
ヴァの方がおしゃれなんだろうか。知らんけど。
大人のジャムシリーズで人気のウイスキーマーマレードは完売しました。来月作りますので、もうしばらくお待ち下さい。
⭐︎クリスマスケーキそろそろ予定数に達します。
ご予約はお早めにお願いいたします。
シュトレン
昨日の投稿で書きましたが、焼きたてのシュトレンは熱々のバターにドボーンと浸けます。
仕上げに白い粉砂糖をいっぱいかけます。
シュトレンはドイツの宗教菓子で、赤ちゃんのイエスを白い産着で包んでいる姿をイメージした菓子。
なので、白い粉砂糖がまぶしてあります。
熟成していくと、この粉砂糖にバターやクリスマススパイスの風味がしみだして、これまた最高に美味しいのです。
シュトレンは、真ん中から真っ二つに切ります。
薄めに切ったら(私は1センチくらいが好き)切り口が乾燥しないように断面を合わせて、保存します。
切り口が乾燥しないためです。
ドイツではクリスマスまで少しずつ食べ進めていくお菓子です。
そうやってクリスマス気分を高めて行くのでしょうね〜。
今年は寒いんだけど、全然師走感がナイわたくしであります。ねぇ、3週間後はお正月ですって!!
シュトレン②
焼き上がった熱々のシュトレンを、バターのお風呂に浸けているところ。
熱いから、ゴム手袋の下に分厚い軍手をしての作業。
このバターにはエシレバターもたっぷり入ってます。
このあと2種類のお砂糖まみれにしたら完成です。
わたしのシュトレンは、時間の経過とともに味が変わっていきます。
その変化を楽しむのも味わいのひとつです。
どうでもいいことですが、シュトレンはstollenシュトレンと呼びます。シュトーレンではありません。どうでもいいことなんですがね。
例えて言うなら、わらび餅をわらびーもちと呼ぶ感じか(←たぶん違う)。
シュトレン作り続けて20年以上。ここ数年やっとシュトレンが認知されてきた感じがします。
美味しいシュトレンはパサパサとかしないです。ガッカリシュトレンでガッカリしている人、わたしの食べてほしいなぁ。
大好きなウィーンでしか買えないデメルの味を目指して作りました。
今年も美味しいシュトレンが作れて嬉しい。クリスマススパイスがこれまた最高なのです。
ものすごぉーく手間がかかるので作れる数には限りがあります。数量限定です。